空きっ腹に酒『しあわせ』


前作『人の気持ち』からわずか4か月でフルアルバムをリリースする空きっ腹に酒、めちゃくちゃノッてます!

ギターもベースもドラムもキレッキレのフレーズが随所に散らばっているし、幸輝さんのリリックには何度もハッとさせられるし、聴くたびに新しいカッコよさを発見できます。本当に、聴いても聴いても全然飽きない。中毒性という言葉がピッタリあてはまる空きっ腹サウンド、今回も今まで以上に期待して問題ないと思います。あぁ、早くライブで聴きたい!

1曲目から音もリリックもたたみかけるように降ってくる、その中にぽつんと現れる“宇宙で独り”の切なさにふと立ち止まってしまいました。

―今よりもっと幸せか、君に出会わずに不幸せか?

『しあわせ』という大胆なアルバムタイトルにハッピーな先入観を持ちながら音源を再生したのですが、なんというか・・・孤独や苛立ちの方が前に出てきていますよね、これは。どうやら、浮かれたお花畑のような幸せとは違うモノが歌われているようです。今作がどういうふうに「しあわせ」を表現しているのか、考えながら聴くのも楽しいかもしれません。

夏以降リリースツアーが決まっています。その前に行われるタワーレコードでのインストアツアーも面白そうなので、ぜひ各公演の詳細をチェックしてみてください!

2016.7.7 on sale!

¥2,000(+ tax) / aome-0013

『しあわせ』  1.音楽と才能  2.夢の裾  3.ブス  4.宇宙  5.ALC  6.青にかまけて  7.ゼロ  8.ミラーボールロマンス  9.トラッシュ  10.グルーヴ問題

#review #空きっ腹に酒