Goodbye holiday

August 4, 2016

メジャーデビューから1年ほどが経過し、7月6日にリリースしたシングルはドラマや子ども番組にタイアップされるなど、順調に活動の幅を広げているGoodbye holiday。

彼らの地元・広島では児玉(Vo.)がテレビ番組の企画内で曲を制作しているのですが、その新曲を披露する場が9月17日の広島クラブクアトロに決定しました。その公演について児玉は、「いままでで一番の挑戦とも言える」と話します。Goodbye holidayのつくる“究極のラブソング”はどのような曲になるのでしょうか。本当に楽しみです!

Interview:Miyaco/Photo:MiNORU OBARA

 

 

 

―7月6日リリースのシングルについて聞かせてください。“奇跡の星”という曲、「悪魔も天使も愛の意味を探してる」という歌詞がすごくハッとする言葉に感じたんですが、どういうイメージでこの歌詞をつけたんですか?

 

児玉:ドラマ『ドクター調査班〜医療事故の闇を暴け〜』の書き下ろしの曲だったんですけど、最初に台本を読ませてもらってから曲作りに入っていって、その台本を読んだイメージというか。曲の中でも1番はドラマの世界観を自分の感情と一致させながら書いていて、その中から出てきた言葉だったんですよ。

 

―イントロのすごく繊細な感じとサビの辺りのちょっとシリアスなサウンドの対比も素敵だなと思ったんですけど、どういう風に作り上げていったんですか?

 

児玉:前のツアーをやっている真っ最中に曲を作っていたんですけど、すぐ曲をあげなきゃいけないということで、大森の家に僕が行って、そこで簡単なデモを作ったんですよ。その時はギターが結構鳴っていて、割とギターロックっぽい感じでした。“革命アカツキ”みたいに疾走感があって前向きなものにしようと思ってたんです。そういうイメージで作り始めたんですけど、それを4人で合わせる段階で、『with YOU』を作った流れもあって、もうちょっとJ-POP寄りの大人めなサウンドにしようということになって。今の自分たちのモードがそうなんだと思います。それで、イントロをピアノで弾いたりして、今の感じになっていきました。

 

―『with YOU』を作ってから、曲のアプローチや意識が変わってきたということですか?

 

山崎:インディーズ時代のミニアルバムにもピアノ自体は入っていたんですけど、『with YOU』の時からよりJ-POPサウンドを意識することをやってきましたね。メジャーに行った段階でそれは結構考えていて、メジャーで最初のシングルを出すときに、J-POPで通じるものを作ろうっていう意識にはなっていたんです。で、『with YOU』が出来たあとだったから、さっき言ったようなアレンジになりました。

 

―そうだったんですね。それから両A面の“弱虫けむし”という曲はNHKのみんなのうたに選ばれていました。みんなのうたをやりたいと思うきっかけはあったんですか?

 

児玉:僕の母が昔保育士をやっていて。Goodbye holidayの事も応援してくれているんですけど、「曲がみんなのうたに合うと思うから応募する」とか言っていて、いや、せんでいいけぇみたいな(笑)。そんなこともあって、いつかみんなのうたで使われたら良いなとは思ってました。この話が決まった時はめっちゃ嬉しかったですね。

 

―子どもたちのことを意識した曲作りになっているんでしょうか。

 

児玉:完成した曲を聴いてもらって、それが気に入っていただけて・・・という流れだったので、最初はアレンジやサウンド面で小さい子を意識したわけではなかったんです。ただ、歌詞を書く上ではだいぶ意識しました。小さい子でもわかる言葉を使ってみたり、ひらがなで書いてみてしっくりくる言葉だったり、そういうところを意識して書いていましたね。

 

―この曲はライブでは何度も聴いていたんですが、実際にアニメーションがついたものを見るとすごく世界が広がる気がしました。映像と合わさっているものを見たときはどんな気持ちでしたか?

 

山崎:自分たちの曲にアニメーションが付いたのを見た時は、嬉しかったのと、思っていたよりアニメーションの絵が大人っぽいなっていう印象を受けました。

 

―自分も、子どものころにみんなのうたを聴いていて、大人になって改めて聴くと「あれ、こんなに深い歌詞だったかな」ってドキッとすることが結構あるんですけど。この曲もそういう風になりそうだなって思いました。

 

児玉:歌詞を書く時には小さい子も意識したんですけど、それだけじゃなくて幅広い層で大人の人が聴いてもちょっとグッとくるものにしたいなと思って書いたので。アニメーションは可愛らしい感じになるのかなと思っていたんですけど、それが結構大人っぽいというか、ドラマっぽいアニメになっていて、僕たちの意図を汲み取ってくれたんだなって思えて。それがすごく嬉しかったですね。

 

―この曲を聴いた子たちが10年後、20年後に改めて聴くことがあったらすごく素敵だなって思います。みなさんは広島には結構帰ってこられているイメージがあるんですが。

 

山崎:先月も来たし、来月も来るし、めっちゃ頻繁に帰ってます。

 

―それってたまたまですか?

 

山崎:結構意識してるんじゃないですか。やっぱり地元でたくさん応援してもらえると助けられる部分がいっぱいあるので。

 

―上京されて5年くらい経ちますが、広島でのライブも徐々に盛り上がってきていますよね。そういう景色を見て感じることってありますか?

 

山崎:人の雰囲気も広島だけ違うっていうか。ツアーで全国に行く時の感じとは、僕たちの挑むテンションも違うけど、アットホームな雰囲気を出してくれるんですよね。もっとお客さんが増えてほしいですけど、どんどん増えてもその空気が変わらないような感じだといいなと思います。

 

児玉:うん、嬉しいですね。やっぱりホームがあるっていうのは本当に心強いなと思っていて。他の同世代くらいのバンドに聞くと、広島ってやっぱりお客さんが入らないって言うんですよ。やっぱりそこは地元パワーじゃないですけど、帰って来たらたくさん集まってくれるし、広島も盛り上がるじゃんって感じるところはあって。だからもっともっと東京で俺らが頑張って活躍して、大きくなって広島を盛り上げたいなっていう気持ちはありますね。

 

―9月16日には広島クラブクアトロでのワンマンライブが決まっていますね。今の気持ちはどうですか?

 

児玉:ドキドキしますね。

 

山崎:楽しみ半分、不安半分。まだ何をやるかも決めていないし・・・でも、東京でもリリースパーティーをやるんですけど、それとは違った内容になると思うんですよ。番組企画の新曲を初披露する場でもあって。新しくまた考えていかなきゃなって思ってるところです。

 

福山:楽しみです。クアトロって僕にとっては結構特殊で。広島県民にとって、待ち合わせって言ったら大体パルコ前じゃないですか。パルコ前に集合した時にクアトロの看板があって、今日の公演が書いてあって。そういうのを見ていた場所でいよいよワンマンが出来るようになって。今は不安が大きいですけど、でもたくさんの人がすごくサポートしてくれてるし、こういう形で曲を発表するっていうのはやったことがないので、それも楽しみですね。

 

―その日に披露される曲はもう完成しているんですか?

 

児玉:まだ完成はしていないんですけど、この曲っていうのはあります。

 

―究極のラブソングというテーマで作られているわけですが、いま、児玉さんの中で究極のラブソングってどういう解釈になっていますか?

 

児玉:ラブソングって幅が広いじゃないですか。あれもラブソングだしこれもラブソングだし、って言えちゃうくらい広いものだと思うんですけど。大きい意味での愛、みたいなところを歌おうかなって。番組の企画で人と触れ合っていく中で、結果的に自分が伝えたい人に伝えるっていうところなんじゃないかなと思って。そういう目線で書いています。

 

―その曲を聴いた時、みなさんはどう感じましたか?

 

山崎:いい曲。ドレスっていう単語が出てくるんですけど、前に児玉くんがSNSで、テレビの企画で島に嫁いだ人がいる、みたいなことを投稿してたのを思い出して、島の曲なのかなと思って(笑)。企画の中で経験したことと曲がリンクしてるんだなと思って、より関心が湧きました。

 

児玉:どこまで言って良いのかわからないんですけど・・・島を回ってるときに、やっぱり結婚って良いなと思ったんですよ。島に嫁いでいく花嫁の話を聞いたりして、結婚生活って色々ありそうだけど幸せそうだなって思ったんですね。

 

―そうなんですね。その曲が聴けるのが9月16日のワンマンライブということで、その日のライブの意気込みを教えてください。

 

児玉:この日はGoodbye holidayのなかでも最大な挑戦かなって思っていて。広島で色々やってきた中で、憧れてきたクアトロっていう場所でもあるし、本当に気合を入れて全力で、今までで一番良いライブをしたいなと思ってます。

 

山崎:チケットソールドアウトっていう形でその日を迎えられるようになりたいと思いますね。

 

大森:僕は東京の人なんですけど、東京だともう少し大きなライブハウスでもやったりしたんですけど、地方だとそんなに大きい所で出来ていないので、みんなの地元の広島でそれに挑戦出来るのは嬉しいし楽しみですね。

 

福山:クアトロは音がすごく良いんですよ。Goodbye holidayは、東京でワンマンだとサポートでキーボードの人に入ってもらうこともあるんですけど、広島ではまだそういうのを実現したことなくて。そういうのもできたらいいなとは思っています。音の良い環境で、良い状態のGoodbye holidayを見てもらえるっていうのはすごく楽しみだし、あとはいろいろなメディアの方もすごく協力してくれているから、恩返しの意味も込めてがっつり死ぬ気で行こうかなと思っています。

 

 

 

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