TEE

June 27, 2016

広島出身アーティストのひとり、TEEの新作がリリースされます。今回は3曲入りのシングルなのですが、彼のお友達があらゆる形で参加されていて、とても濃厚に楽しめる作品になってます。

 1曲目『恋のはじまり』は、大人にとってはウブな気持ちを思い出させてくれるような、少年少女にとっては気持ちを代弁してくれるような、とてもピュアな楽曲。MVは、俳優の山田孝之さんが初監督をされているんです。

 今回のインタビューでは、3曲それぞれについての想いやエピソードをお話ししていただきました。

Interview:Miyaco

 

 

 

―TEEさんはラブソングを歌われてるイメージがあるんですけど、今回の“恋のはじまり”は初々しい印象を受けました。今回こういうテーマで曲を書こうと思ったきっかけを教えてください。

 

『5年後のアイラブユー』という曲を前回出したんですが、その時のコンセプトはあの頃(ベイビー・アイラブユー)から5年経って大切な人と寄り添って5年目に贈る言葉というコンセプトだったんです。『ずっと』という曲もそうですが、恋愛ソングを書くときは今の自分の恋愛を歌うことが多いんです。ただもっと世代を超えて届ける曲ってあんまり書いたことないなって思って。元々、浜田省吾さんとか尾崎豊さんが超好きで高校生のウブな恋愛の話も出てくるんですよね。世代が違うのに学生時代の自分が聞いてもいい曲だなって思えることが凄いことだなと思って、自分も昔の高校時代の思い出を歌ってみたらどうなるのかなってとこから書き始めました。

 

―なるほど。書いてみられてどうでしたか?

 

昔のことを思いながら書いたんだけど、完全にそういう気持ちをちょっと忘れてたなって。今でも根本は変わってなくて、ドキドキするしちょっと喋りかけづらかったりもする。だけど、あの頃は今よりもっとウブだったし、ナイーブだったと思うんです(笑)

 

―実際に聴いて、私もこの感覚ちょっと忘れてたなって思いました(笑)。

 

大人たちよあの頃の気持ちを思い出せ!

 

―MVを山田孝之さんが初監督をされるっていうのが、すごく話題になっていますね。そもそもおふたりはどういうお友達なんですか?

 

酒を飲みに行くような仲でくだらない事をぺちゃくちゃ喋ったり、ライブに誘ったら来てくれたりとかします。

 

―今回、監督をすることになった経緯っていうのは?

 

彼の出演している作品を見て、本当に素晴らしい役者さんだなって思っていて。せっかく仲良くさせてもらっているんで、なんか一緒にできたらいいなって思っていたし、飲んだ時には自分からそういう話をしてたんです。それで今回新曲が出るってなった時に「孝之、俺の作品に出て」って言ったんだけど、当然忙しいから断られちゃって。でも、もしかしたら興味のある事だったら動いてくれるんじゃないかと思って、じゃあ監督やってくれないかな?って誘ったんです。“山田孝之初監督!”って単純に面白そうでしょ?ただそれも、「面白そうっすね…でも、スケジュールが合わないと思うんですよね」って一度は断られて。でも諦めきれずにもっと彼の心動かそうと思って、彼が飲んでいるところに押しかけて、フリースタイルで自分の言いたい事伝えて。そしたら彼が立ち上がって「何かやろうよ、時間作るから!」って言ってくれたんです。

 

―すごい、そんなドラマがあったんですね。撮影にあたって、意見交換や打ち合わせは結構されたんですか?

 

そうですね。何度も打ち合わせしました。俺の意見も結構聞いてくれたし、どういうキャストでいくのか、どういうスタッフでやりたいか、そういう話をしながら2人で考えました。びっくりしたのは、彼が「こういうコンセプトの曲だから、スタッフもそういうウブな人たちを集めたい」って言い出して、撮影スタッフに学生を集めたんです。その人たちにとってもいい思い出になると思うし、フレッシュ感が欲しいという彼の意見もあって。

 

―お互いの意見をすり合わせた感じの作品ができた感じですかね。完成したものを見た時の気持ちはどうでしたか?

 

もうさすがだなって思いましたね。すごく気持ちが伝わるプロモーションビデオだなって。初めて彼が撮った作品なんで、今まで撮ってきた作品みたいに洗練されたMVになっているかどうかはわかんないですけど、出ている役者さん一人一人に彼がしっかり演技指導して、不器用ながらも伝わるんじゃないかなっていうPVを作ってくれたし、自分はそこが欲しかったんですよね。土臭くても気持ちが伝わる作品、それがすごい表現されたなって思いますね。

 

―本当に、役者さんの表情がすごくよかったなと思いました。ちょっとした気持ちの変化とか、どんな気持ちなのかなって想像しちゃう描写で。

 

階段を女の子が上がるところとかね。

 

―手を繋いだところに寄るところとかいいですよね。それから2曲目“Brand New 人生”ですけど、これはウエディングソングですよね。

 

この季節(6月)っていうことで求められている曲だったんです。自分の曲を結婚式で流してくれるファンの子多いんですよ。それってすごく嬉しいことなんですよね。「ベイビーアイラブユー」とか「ずっと」あと「Wedding Eve」というWeddingソングもあるんですけど、もう一回”結婚式ソング”作りたいなって思って作りました。

 

―結婚っていうのは恋の延長でもあるようで、でも一個の大きな節目でもあるじゃないですか。そういう曲を作る時のモードというか、考える事とか想像する事はラブソングを描く時と違う事とかありますか?

 

結婚ソングはラブソングの中でも一番ハッピーで覚悟を決めた曲だと思うんですよ。ラブソングは1度恋愛をしたら、一回の恋愛で何曲も書けるの。付き合う前、付き合うって決まった時、付き合ってから俺が片想い、彼女が自分の事を片想いの曲とか、付き合って遠距離になったときの曲とか、一回別れた時の曲とか。そんな中、恋愛ソングのゴールが結婚ソングだと思っています。ただ自分がまだ結婚してないからイメージ(笑)。結婚する時はこういう曲を贈りたいなっていう。

 

―またこの曲がウェディングの定番になると嬉しいですよね。3曲目の“More & More”なんですけど、今回アスリートの応援ソングを作ろうと思われた理由はありますか?

 

一番はリオオリンピックが開催されるということ。それから自分も色んなアスリートと仲良かったりするので、その人たちに向けて“スポーツ”を応援したいと思って作りました。あと地元が広島なのでカープとサンフレッチェの熱血的なファンだから、彼らにもエールを贈りたいっていう思いで作りました。

 

―なるほど、リオだからサンバっぽいリズムや音が使われてるんですか。

 

そうです。今年作るならリオっぽい曲にしたいなと。

 

―アスリートの声が実際に入っているっていうアイディアはどういう思いから浮かんだんですか?

 

スポーツする時に音楽ってすごい力があると思うんですよ。気持ちを高ぶらせたり集中させたりとか。実際、自分もボクシングしていた時には常に音楽が支えになったりしていました。曲が出来たときにこの曲に実際のアスリートの声が入ったらものすごくパワーアップするじゃないかなと思って、親交があるカープとサンフレッチェの現役選手にオファーしたところ快諾してくれました。

 

―タイトルにはどういう思いが?

 

もっともっと自分に厳しく。もっともっと燃えて。もっともっと応援してくれ。もっともっと応援したいっていう気持ち。“もっと頑張れ”って言われたら頑張れる気がするじゃないですか?その気持ちを歌に乗せました。

 

―応援歌といってもいろいろあると思うんですけど、この曲は試合が始まる前っていうイメージがありました。自分を鼓舞する感じがして。

 

そうですね!ランニングする時の一曲目とかに聞いて欲しいなって思います。

 

―練習の時とか試合の時とか聴く音楽は違ったりするんですか?

 

違いますね。試合の時はリズミカルに自分のテンションをあげる曲だったりするし、試合前に聴いたりするのは少し落ち着いた曲を聴く時もあれば“More&More”みたいな曲を聴く時もありました。その時のコンディションで決めたりしてましたね。

 

―ご自身がボクシングをされていた頃に、この曲があったらどんな気持ちになっていそうですか?

 

確実に聴いてるでしょうね!背中を押してもらえると思います!芯まで届く歌だと思っているので、例えば試合している時とか自分がもうダメになりそうな時にこの曲が芯から湧きあがるようなエネルギーになってくれればと思っています。

 

―ありがとうございます。全体的に明るくて元気が出る3曲だなと思いました、リスナーのもとにこの作品が届く日がとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

『恋のはじまり』

2016.6.29 on sale!

¥1,000(+ tax) / UMCK-5600

 1.恋のはじまり

 2.Brand New 人生

 3.More & More

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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